いにしえの都、恭仁京を流れていた「いづみ川」(現在の木津川市)の南畔で百有余年前から創業いたしております。
砂糖など原材料が乏しかった創業者は、小間物とお菓子を売っておりました。 代々店主が畑山安次郎、安吉、安雄で、「小間物屋の安」さんと言われ現在の店名[小間安老舗]となりました。
過去先代達が、幾多の苦難を越え、立地条件の変化、お客様の嗜好の変化に対応してくださって現在の5代目が継承しております。
幸い加茂町は京都、滋賀、大阪と優秀な原料と技術の入手が容易、また歴史環境や自然環境に恵まれ、往時の恭仁の都人が遺してくれた種々の遺産をイメージしながら、ヘルシーな商品の製造をモットーにスタッフ一同製造販売に精進しています |